これは何だと思いますか?
実は機那サフラン酒本舗の庭園です。
サフラン酒本舗の屋敷は、明治後期に、吉沢仁太郎が一代で築いた。
新潟県に多い豪農の屋敷とは異なり、明治の勃興期、成功を収めた
仁太郎が意のままに作った不思議な屋敷です。
この庭には直径2メートルはある佐渡の赤玉石や、鬼押し出しから
運んできた奇岩が石垣の上をいろどる幻想的な庭園です。
〔一般公開はしておりません〕
ところが・・・・
よく見ると雑草がはびこり立派なお庭も荒れ放題
石灯籠の多くは中越地震の後、倒れたままの状態が続いています。
そこで今回長岡造形大学の学生さんが中心となって
ボランティアを募って草取りを実施しました。
11月7日(土)10:00
お天気にも恵まれ
呼びかけに応じて集まった方々は
ご近所の方々・長岡造形大学の学生さん・町内会の方々
北越銀行の皆さん・NPOの会員等々50名に上りました。
宮下NPO副会長の挨拶の後チーム編成が行われ、草取り開始
不慣れな方もいらっしゃったようですが、
この度の発起人の一人植田屋造園の社長さんに指揮をとっていただき
快調に片付いてゆきます。
皆さん本当に一生懸命働いていただきました。
刈り取った草はなんとトラック2台分もありました。
一生懸命働いた後は・・・
バーベキューでおなかを満たして
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きれいになったサフラン酒の庭に充実感を覚えつつサフラン酒や摂田屋の話に盛り上がりました。
初めて中に入ってびっくりしました。
こんなに立派な庭があったなんてまったく知らなかった。
建物も傷んでいて心配です。
こんな声がそこここで聞かれました。
最後は柳摂田屋連合町内会長の「来春またやりましょう!」の呼びかけに
皆さん大きな拍手で応え、一本〆で終了となりました。
ボランティアでご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
実は・・・
機那サフラン酒本舗の3千坪の屋敷には今回草取りをした庭園をはじめ5つの蔵と母屋、離れ、店舗、サフラン酒製造所などがありそれぞれが立派な文化財です。鏝絵の蔵は昨年修復をすることができましたが、それ以外は中越大震災の後、激しい損傷にもかかわらず未だに何も手を加えることができないままの状態です。
一般の方は普段目にすることができないのでその存在さえ伝わっていないのが現状だと思いますが、民間人が建てたこれほどの歴史的建造物は全国的に見てきわめて少ないと思います。このまま朽ちてしまうにはあまりに惜しい文化財です。
公開はされていませんので普段は見ることは不可能ですが、来春もボランティアを募って草取りを実施する予定です。その際には是非ご参加ください。
近い将来機那サフラン酒本舗全体が修復され一般公開されることを願って活動してゆきたいと思います。
NPO法人 醸造の町摂田屋町おこしの会
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